TOPPEOPLE挑戦する社員たち神 裕史(2019年入社)

ゴールドクレストの先輩たち

インタビュー / 挑戦する社員たち

設計監理部 営業部兼務、2016年入社、総合政策学部卒

設計監理部 営業部兼務、2016年入社、総合政策学部卒

不動産のプロとの仕事
「若いからできない」
はない

中学まではサッカー、高校からはラグビーとスポーツ中心の生活を送る。大学では準体育会ラグビー部の活動に力を入れる。若くからノウハウが身につく環境を求め、ゴールドクレストに入社。営業を経て、入社1年目で企画開発に配属。不動産開発の中でも難易度が高いと言われる用地仕入を担う、神の「挑戦」とは。 (2022.10取材)

開発の起点をつくる手応えを得た

入社1年目で企画開発部に配属。もともと営業志望で、企画開発は「いずれ挑戦したい」と、少し先のキャリアとして考えていたので、聞いたときは驚きました。正直不安は少なく、事業の起点となる用地仕入れに携われる喜びが大きかったですね。人員配置は組織の都合もあるので、このタイミングは「幸運だ」と感じました。配属した頃は、仕事が面白いと同時に、想像以上に地味だと感じることもありました。基本は新規ルートの開拓で、電話でアポイントを取って会社訪問をする。まだ自分の案件はないので、先輩を手伝いながら、ひたすらやり方を覚えていく。泥臭い仕事でした。当時知り合った取引先は、今も付き合いがあります。お互い右も左もわからない時から、1年程度で仕入れ担当として独り立ちでき、今は良きライバルでもあり、仲間だと思っています。忘れられないのは2020年の年末です。事業化につながる川崎エリアの入札案件を追っていました。先輩や上司の力を借りながら、プラン入れや収支計算をして、社長に事業計画を提案することができました。かなり粘って金額調整もしたのですが、他社と取引することになり、残念ながら仕入れは実現しませんでした。敗因は時間がかかったことと売り主の気持ちを理解しきれなかったこと。今思い出しても悔しいですね。

熱意を大事に、自ら行動する

私の目標は「自分が開拓した新規ルートで開発用地を仕入れる」、それしかありません。 この目標を実現するために、取引先と接するときには「熱意」を大事にしています。これは企画開発の役員にもよく言われます。相手に熱意を伝えて、この担当者は「真剣に検討してくれるところだ」という信頼を得て、いい案件が出たときにすぐ紹介してもらえるような関係性を作る。実際には、検討しているふりをしたり、買えない理由を直接伝えるのではなく、うまい言い訳を探したり。あとは不動産市況に明るくない方には今のマンション相場を伝えたり、現地の分析伝えたり。いただいた土地情報をしっかり見ていない仕入れ担当者もいるので、意外と足を使った現場感のある話が感謝されたりするんです。今はそうやってパイプを作った取引先が十数名おり、日々やり取りしています。 この関係性づくりは「若いからできない」ということは無いと思っています。熱意が相手に伝わるよう、粘り強く行動し続けて、今度こそ結果を出したいですね。

プライベート

スポーツも全力で

プレイの機会は減りましたが、ラグビーやサッカーの観戦に行っています。仕事終わりに後輩とスタジアムへ行くことも。最近は先輩に誘われてゴルフも始めました!

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