目指したのは"美しさ"
高さ約136mの空へと繋がるスマートなシルエットは、
都市生活から切り離された別世界を確立しています。
さらに地上から天へ向かうにつれ、その表情を変える3層のタワーデザインが目を引きます。
豊かな樹木に包まれた、御影石で造られた重厚感のある基壇部。
空の蒼に映えるピュアホワイトのタイルをベースに、
ブルーグレーのタイルラインが垂直に伸び上がる中層部。
そして、ゆるやかなR状にせり出すバルコニーラインと
マリオンを空へ溶け込ませた上層部。
この地に根をおろす白き大樹のような力強さを表現し、
都心における凛とした存在感を主張します。
さらに、屋上は夜間にはライトアップされ、
ランドマークとしての表情をたたえます。