益田 俊哉益田 俊哉

INTERVIEW

Here is an interview with the person in
charge of development and the
design designer.

「変わる街」の象徴となるタワー。
その開発と創造にかけた想い。

JR中央線「東小金井」駅の最前列という立地、
大規模な土地区画整備事業を象徴する
タワーレジデンスの創造という
ミッションを託された私たちが
本計画に注いだ想いとこだわりを
開発担当者及び設計デザイナーの
インタビューによりご紹介します。

  • 益田 俊哉
  • SPECIAL INTERVIEW 01
    株式会社ゴールドクレスト
    企画開発部長
    益田 俊哉

開発責任者が語る。
「中央線×駅徒歩1分×大規模タワー」
の希少性

  • 事業者間の協議を経て、
    大規模タワーレジデンスが現実のものに
    住みたい沿線ランキング3年連続上位のJR中央線(※2)。その中でも、多彩な商業施設と豊かな緑に恵まれた「東小金井」駅が〈クレストプライムタワー東小金井〉の舞台です。中央線×駅徒歩1分×大規模タワー、という魅力的な3条件がそろう本物件。
    東小金井では官民一体となった大規模開発が進んでおり、駅周辺の広範囲で整備を行うことに。10年にわたる事業者間の協議を経て、駅徒歩1分の大規模タワーが実現することができました。
  • 外観完成予想CG

    外観完成予想CG

  • 様々な人々とともに
    10年の協議を重ねて整備した駅前。
    いわゆる一般的な再開発とは違った、大規模型施設を創るのではなく広い面として街をとらえ、住民の方々の暮らしの細部にまで気を配りながら事業を進める点が本計画の立地する土地区画整理事業の特徴でした。そこで関係各所に共同化を提案。それぞれの立場からのアイデアや見識を集積しながら、その中で象徴となるような建物を創造することで、みんなにメリットのあるプロジェクトになるのではないかと伝えました。そして、各機関と連携しながら約10年という歳月をかけて、丁寧に開発を進めてきたのが本プロジェクトです。
  • 益田 俊哉
  • 駅前からすぐに住宅街が広がる
    東小金井という街の魅力。
    東小金井は“住の街”です。駅周辺に広く「第一種低層住居専用地域」が広がることがJR中央線沿線のなかでも特徴的です。高層建造物が少なく、それに加えて電柱地中化や交通広場の整備が進められ、より開放的な街並と広い空を持つ都市空間となっています。
  • 小金井公園(約1,360m/徒歩17分)

    小金井公園(約1,360m/徒歩17分)

利便も潤いもステータスも叶う
タワーレジデンスを。
現在の地区計画を見る限り、同エリアに同規模の高層タワーを複数つくるのは難しいのではないかと考えています。だからこそ「変わる街のシンボルとなること」「シンボルにふさわしい誇りを感じられるタワーレジデンスを」と、プロジェクトに強いこだわりを注ぎ込みました。
外観完成予想CG

外観完成予想CG

  • 三沢 亮一
    都心のマンションを中心に多くの設計を手掛ける。建築だけでなくランドスケープやインテリアまで含めた一貫したデザインを得意とし、多数の物件でグッドデザイン賞を受賞
  • SPECIAL INTERVIEW 02
    株式会社ミサワアソシエイツ
    一級建築士事務所
    三沢 亮一
  • 都心のマンションを中心に多くの設計を手掛ける。建築だけでなくランドスケープやインテリアまで含めた一貫したデザインを得意とし、多数の物件でグッドデザイン賞を受賞

デザイン担当の一級建築士が語る。
「シンボルとしてあるべきデザイン」

「住の街」に調和する落ち着きと存在感
駅を下りると大きく視界に入るタワーは、まさに「街の顔」といえる存在です。駅前のシンボルとしてあるべき姿を追求しました。
コンセプトとしたのは『自然を感じる知的空間』です。周辺の豊かな自然をはじめ、おだやかな住環境、利便性の高い立地、再開発、文教都市など、東小金井の街が持つ多彩な魅力をとりこみながら、知的好奇心を刺激する邸を目指しました。その想いは外観デザインやフォルム、さらには内部空間にまで細やかに注ぎ込んでいます。
外観完成予想CG

外観完成予想CG

  • 住む人にも周辺に暮らす人にも
    親しみながら見上げられるレジデンス。
    本物件は2つの住棟が連なる形状となっています。真横ではなくV字につなぐ棟配置とし奥行き感を持たせることで圧迫感を軽減しました。高層部には明るい色を採用し、視覚的な軽やかさを生み出すことで開放的な街と調和するタワーを描いています。さらに、街並みとの調和を意識する一方で、建物の「顔」であるエントランスのデザインも大きなテーマとして捉えました。外観は知的なグレーを基調としつつ、エントランス周辺はブルーグレーをあしらい、お住まいの方を温かく迎え入れる空気感を出しています。
    落ち着いたデザインは「住の街」に馴染みながらも、階層ごとにマテリアルを変化させたリズミカルなファサードが視線にアクセントを生み、象徴的な存在へと昇華させています。
  • 外観完成予想CG

    外観完成予想CG

  • 知性を刺激し、
    心うるおう空間を創造
    豊かな暮らしが生まれる『場』には、知性や感性を刺激する要素が不可欠です。建物を入ってすぐのラウンジには2層以上の吹き抜けをつくり、上階にあるオープンライブラリーや外部環境を感じられる窓も設けます。ティンバー梁や窓に設けた格子で、空間にアクセントを添え、大空間の中に様々な表情を演出することで、視界の変化を愉しみながら何気ない日常のなかにも感性を弾ませてもらえるようなシーンをつくりだします。
  • エントランスホール完成予想CG

    エントランスホール完成予想CG

日常の奥行きを深める発見に満ちた空間。
中2階の空間を印象付ける大きな階段と、その途中に設えた寛ぎスペースも、エントランスホールを特徴づける個性の一つとしてデザインしています。吹き抜けの上層と下層で「見上げ」「見下ろし」という視覚的な変化を楽しむことができます。さらに、窓からは季節のうつろいを感じられ、こうした発見に満ちた空間をプランニングすることで、住まう方の日常に心地よい変化と豊かな奥行きを醸成しようと考えました。
エントランスホール完成予想CG

エントランスホール完成予想CG

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